ThoughtSpotがDataRobotと提携することを発表、一般ユーザーに検索およびAI主導型予測機能を提供

新機能によりデータ主導型予測検索ボックスを簡易化にしながら、データサイエンスのワークフローを合理化

[米国リリース抄訳] ※当資料は、2018年11月14日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

カルフォルニア州パロアルト -- 2018年11月14日 -- 検索およびAI主導型分析をリードするThoughtSpotは、自動化機械学習カテゴリーを生み出したDataRobotとの提携を発表しました。この新しい提携により、エンタープライズはDataRobotを活用し、機械学習プロセスをエンドツーエンドで自動化し、モデルを素早く稼働環境に配備できるようになります。同時に、ビジネス分析の専門家は、ThoughtSpotのシンプルな検索を使用してこれらのモデルから予測を素早く抽出し、使用できます。

機械学習を利用できるようにする

今日のデジタル経済で競争力を維持するために、エンタープライズは、オーバーワーク状態のデータサイエンスチームの負荷を軽減しながら、バックオフィスの管理者から第一線の従業員まで組織全体にAIを提供する新しい方法を必要としています。この新しい提携により、データチームのワークフローを合理化し、彼らが戦略的プロジェクトに専念できるようにすると同時に、誰もが機械学習を活用して強力なインサイトを見つけ、意思決定に役立てられるようになります。

この利点には以下が含まれます。

• データサイエンスの一般化：DataRobotの自動機械学習プラットフォームを使用し、データに詳しいビジネス分析の専門家が機械学習モデルを構築、テスト、配備できる能力を提供

• ビジネス上の価値を促進：ビジネスデータに機械学習を適用し、実用的な成果を実現

• 検索で導出：ビジネスユーザーに、該当する予測を検索によって導き出せる能力を提供

• より深いインサイト：機械学習からより深いインサイトを得て組織全体での意思決定をガイド

「ビジネスインテリジェンスの市場は、何年も前から時代遅れなものとなってきていました。2018年の現在、エンタープライズは、スタックを刷新しデジタル変革のプロセスを高速化するための革新的なパートナーを求めています」ThoughtSpotのCEO、Sudheesh Nairが述べます。「ThoughtSpotの検索およびAI分析とDataRobotの自動機械学習を統合することで、両社のお客様は組織全体で膨大なメリットを享受できるでしょう。この旅の始まりに、とても興奮しています。」

「AIと機械学習は、今日のエンタープライズにとってビジネスに不可欠な最も重要なイニシアティブですが、ほとんどの組織にはそれを成功させるための技術を持った人材が不足しています」DataRobotのビジネス開発SVP、Seann Gardiner氏が述べます。「私たちは、機械学習モデルの構築と運用のプロセスを自動化することにより、エンタープライズが抱える問題を根本から解決します。ThoughtSpotとの提携により、DataRobotは検索におけるAIの一般化を促進しています」

利用開始について

この提携は、DataRobotがスポンサーとなっているThoughtSpotの「Beyond 2018」カンファレンスで発表されました。この新しい提携によってもたらされる機能は、2019年前半に利用可能になる予定です。詳細については、[email protected]までお問い合わせください。

ThoughtSpotについて

エンタープライズのための検索およびAI主導型分析をリードするThoughtSpotは、ビジネスにかかわるあらゆる人々に1000人の分析者に相当するパワーを提供することにより、世界のトップクラスの企業がデジタルの時代において成功を収められるように支援しています。ThoughtSpotの次世代分析プラットフォームを使用すれば、ビジネスにかかわる人々は、たった1クリックでGoogleのような検索を使用して複雑で大規模なエンタープライズデータを簡単に分析し、今まで想像もしなかったような質問に対する信頼性の高いインサイトを得られるようになります。ThoughtSpotは、あらゆるオンプレミス、クラウド、ビックデータ、またはデスクトップのデータソースに接続します。また従来のテクノロジーと比較して85%速く配備できます。Amway、Bed Bath and Beyond、BT、Celebrity Cruises、Chevron Federal Credit Union、De Beers、PetCo、Scotiabankなどのお客様が、ビジネスプロセスの中核にThoughtSpotを配置しています。ビジネスリーダーおよび第一線の従業員は、ThoughtSpotを使用し、毎年300万件を超えるデータに基づいた意思決定を行っています。

ThoughtSpotは、Nutanix（2016年度最大の技術会社IPO）の共同設立者兼元CPOであるAjeet Singh によって2012年に設立され、現在はSudheesh NairがCEOを務めています。創立者チームがGoogleとAmazonの出身者から成るThoughtSpotは、Lightspeed Venture Partners、Khosla Ventures、General Catalyst Partners、Sapphire Ventures、Geodesic Capital、Capital One Growth Venturesから3億ドルを超える資金を調達しました。ThoughtSpotはカリフォルニア州パロアルトに本社を、そしてダラス、シアトル、ロンドン、バンガローに支社を構えています。詳細については、www.thoughtspot.comをご覧ください。

DataRobotについて

DataRobotは、あらゆるスキルレベルのユーザーが機械学習とAIを迅速に開発し配備できるようにする自動機械学習プラットフォームを提供しています。何百もの強力なオープンソース機械学習アルゴリズムから成るライブラリを組み込んだDataRobotプラットフォームは、あらゆるベストプラクティス、保護手段、ランタイム環境をカプセル化してデータサイエンスを自動化すると同時に、透明性、正確性、コラボレーションを最大化し、AIアプリケーションを大規模に提供します。世界中にオフィスを構えるDataRobotは、New Enterprise Associates、Sapphire Ventures、Meritech、DFJなどの一流企業から2億2千5百万ドルの投資を受けています。United Airlines、New York Life、LendingTree、Tableauをはじめとする数百社のお客様がDataRobotを使用してAIによる成功を推し進めています。詳細については、www.datarobot.comをご覧ください。

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