[米国リリース抄訳] ※当資料は、2023年9月21日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。
カリフォルニア州マウンテンビュー – 2023年9月21日 – AIを活用したアナリティクス企業のThoughtSpotは、事業年度を終えた2023年が引き続き安定した成長の年となり、今後もその勢いが加速されると本日発表しました。ThoughtSpotのビジネスモメンタムは、SaaS製品の発売・拡大、ThoughtSpot Everywhereでの新たな埋め込みアナリティクス製品ラインの企画・開発・成長、モダンデータスタック全体でのパートナーシップ拡大など、過去2年間に急速な進化を遂げてきた証です。特に昨年度の成長は、生成AIを活用した新たなイノベーションを市場に投入し、データチームからビジネスユーザーに至るまで、あらゆるユーザーが好みのスタイルでビジネスインテリジェンスを利用できるようにしたことによるものです。この結果、地域を問わずあらゆるセグメントの顧客がThoughtSpotのプラットフォームを採用し、意思決定と行動にデータを使用するという変革がもたらされました。
以下は、昨年度の著しい成長を示す例です。
「ThoughtSpotを使用すると、データチームをはじめとするWellthyの全社員が苦労せずにデータを検索・入手できます。自分の測定指標と照らし合わせるために毎月のビジネスレビューを待つ必要も、属性ごとのデータ分類をデータチームに依頼する必要もありません。自分の仮説を自分で調べ、データを掘り下げられます。また、お客様のアナリティクスデータに即座にアクセスし、最高のサービスを提供するために必要なインサイトを得られます。」と、WellthyのデータサイエンスディレクターであるKelly Burdine氏は述べています。
「私たちは長期的な影響を与える企業づくりをしています。絶え間なく進化するテクノロジー環境において、生成AIはトランスフォーメーションの最大の波であり、お客様がデータからインサイトを得て有意義な成果を実現するまでのスピードを変えています。」と、ThoughtSpotのCEOであるSudheesh Nairは語っています。「ThoughtSpotは、お客様が時流に乗り、未来へと突き進めるように支援する責任を担っています。そのために、結果や影響を強調する一方で、それとは気づかないシームレスなアナリティクスを実現しています。製品から価格設定、GTMに至るまで、ThoughtSpotのあらゆる側面を継続的に改革するのは簡単ではありません。しかし、アナリティクスの未来だけでなく、AIの時代においてお客様の成功を変えたいなら、それは必須です。」
「今事業年度の素晴らしい業績は、お客様に対する揺るぎない決意の上に築かれた弊社の全体的な事業戦略の効果だけでなく、責任ある効率的な成長に対するコミットメントを明確に示しています。」と、ThoughtSpotのCFOであるMohit Daswaniは述べています。「弊社は複数の成長手段を可能にするために、意図的に大胆な方法を取ってきました。これにより、新たなソリューションが市場に広がって様々な顧客を引き付け、新たなセグメントに浸透し、エコシステム全体でGTMのプラス材料となりました。マクロ環境に投げかけられた困難にもかかわらず、中心的なプラットフォームを土台とし、Mode Analyticsのような業界リーダーを買収することで、弊社は継続的にイノベーションを生み出し、拡張する価値をお客様に提供してまいりました。今後も財務規律を実践し、損益分岐点を達成できるよう、十分な資金の調達に努めます。イノベーション、効率、カスタマーバリューのバランスは、ファクトドリブンな世界を築くという弊社のミッションを進めながら、永続的に成長する企業を築くのに役立っています。」
ThoughtSpotの製品イノベーションが新たな成長の波を推進
Mode Analyticsの戦略的買収により、複数の製品を扱う企業として多角化を進めたThoughtSpotは、今や幅広い顧客を対象とし、あらゆるニーズに応える包括的なプラットフォームを提供しています。以下は、ThoughtSpotが過去12か月間に達成したその他の業績です。
「Goldcastでは、ビジネスユーザーがデータドリブンな意思決定を日常的に行えるようにすることを目指してきました。ThoughtSpot Sageにより、Goldcastの全社員が自然文で質問してインサイトを得られるようになっただけでなく、信頼性とガバナンスが高い体験も実現でき、真の意味でのセルフサービスアナリティクスが社内で現実になりました。」と、Goldcastの共同創業者、Kishore Kothandaraman氏は述べています。
「お客様の世界は進化を続け、顧客や問題ごとに多種多様なツールやインターフェースが存在するようになったため、かつてないほどサイロ化が進んでいます。ThoughtSpotは、従来のビジネスインテリジェンスとは異なり、データサイロ、統一性のないツールや機能、ガバナンスとアジリティの両立不可、 ベンダーロックインといった問題を排除します。複数製品を扱う企業として、ThoughtSpotはあらゆるお客様を対象に、包括的でマルチモードのプラットフォームを提供して、アナリティクスのニーズすべてに1か所で対応いたします。」と、ThoughtSpotの最高開発責任者を務めるSumeet Aroraは語っています。「アナリストにはコードファーストからコードフリーまで、フロントラインで働く従業員には自然文検索を、ThoughtSpotはお客様がアナリティクスを好みの方法で利用するのに必要なツールをお届けします。弊社のモダンデータスタックのエクスペリエンスレイヤーは、生成AIと特許取得済み検索技術を活用しており、信頼性、セキュリティ、ガバナンス、安定性を備える一方で、スタック構築では自由な選択が可能です。これにより、お客様のTTVが大幅に短縮され、イノベーションの促進、新たな収益源の獲得、AIとクラウドへの投資利益率の向上が実現します。」
主な業績と業界の評価
昨年、ThoughtSpotは新たな顧客の発表と顧客との提携による製品拡大で、引き続き強力な勢いを示しました。以下は達成したマイルストーンの例です。
ThoughtSpotをhttps://www.thoughtspot.com/jpにて是非お試しください。
ThoughtSpotについて
ThoughtSpotはAIを活用したアナリティクス企業で、最も使いやすい分析プラットフォームによるファクトドリブンな世界の実現をミッションとして掲げています。ThoughtSpotを使用すると、大規模言語モデルを搭載した自然言語検索を利用して、誰もが自信を持ってデータに関する質問を行い、回答を入手できます。ThoughtSpotでは、主要なクラウドプラットフォームの種類にかかわらず、全社員がライブデータに制限なくアクセスし、きめ細かく実践的でパーソナライズされたインサイトの簡単な創出・やり取りが可能です。顧客は、ThoughtSpotのウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションを利用して、場所や時間にかかわらず、意思決定を全社的に強化できます。開発者が使いやすいThoughtSpotのローコードプラットフォーム、ThoughtSpot Everywhereでは、AIを活用したアナリティクスを製品やサービスに埋め込み、データの収益化やユーザーの定着を図れます。T-Mobile、BT、CVS、Snowflake、Daimler、Medtronic、Pepsico、Hulu、Royal Bank of Canada、Nasdaq、OpenTable、Huel、Nationwide Building Societyなどの組織が、従業員や顧客によるデータの活用に変革をもたらすために、ThoughtSpotを利用しています。ThoughtSpotを是非お試しください。
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