セルフサービスアナリティクスを表計算ソフトで実現するThoughtSpot for Sheetsがリリース

Google Connected Sheets、Coefficient、Supermetricsとの新たな統合で、ThoughtSpot for Sheetsで誰もがパワフルで直感的な検索を利用して表計算ソフトのデータを分析できるように

[米国リリース抄訳] ※当資料は、20221027日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

カリフォルニア州マウンテンビュー – 20221027- モダンアナリティクスクラウド企業のThoughtSpotは、本日、真の意味でのセルフサービスモダンアナリティクスをGoogle Sheetsのデータで直接実行するまったく新しいWebプラグイン、ThoughtSpot for Sheetsのリリースを発表しました。ThoughtSpot for Sheetsを使用すると、Google Sheetsに無料プラグインをインストールするだけで、検索を利用して表計算ソフトの全データをすぐに分析できるようになります。すべてブラウザで構築・実行されるThoughtSpot for Sheetsは、データモデリング、技術的スキル、既存アーキテクチャを必要とせず、ユーザーはインストール後に接続するだけで検索を開始できます。

現時点で、ThoughtSpot for SheetsConnected SheetsなどのGoogle SheetsSupermetricsCoefficientに対応していますが、今後新たな提携先も計画されています。ユーザーは、Google Sheetsに既にあるデータにThoughtSpot for Sheetsを直接使用できます。Coefficientを使用すると、クラウドデータプラットフォームやクラウドアプリケーションのデータをGoogle Sheetsにすばやく簡単に移行し、そのままThoughtSpot for Sheetsで分析を行えます。Supermetricsでは、各種マーケティングアプリケーションのデータをGoogle Sheetsに移行し、ThoughtSpot for Sheetsですぐに検索・分析できます。

セルフサービスアナリティクスを表計算ソフトのデータに広げる

ThoughtSpotは創業当時から、誰もがデータに質問し、答えを得られるようにすることで、ファクトドリブンな世界を実現するというミッションを掲げてきました。そして、本格的なライブアナリティクスプラットフォームの先駆けとなり、技術的スキルの程度にかかわらず、あらゆる従業員が検索を利用してクラウドデータプラットフォームからインサイトを引き出し、アクションに移せるようにしました。現在、HarriFrontifyAccernなどのお客様が、モダンデータスタックのエクスペリエンスレイヤーとしてThoughtSpotを利用されています。

ThoughtSpot for Sheetsでは、同様のインタラクティブで直感的なアナリティクス体験が、表計算ソフトに存在する大量のデータと情報に拡張されます。ビジネス界のデータの大半がクラウドデータプラットフォームに移行されていますが、実際には膨大な量のデータが表計算ソフトに残されています。10億人を超えるユーザーがGoogle Sheetsを使用していますが、調査ではユーザーの40%は表計算ソフトのデータの意味を理解するのに苦労していると示されています。従来、表計算ソフトでのデータ分析には、操作方法などの深い知識や、アナリティクスソリューションへのデータの移行が必要でした。ThoughtSpot for Sheetsは、このプロセスを大幅に簡素化します。データの分析は、シンプルな自然言語で行う質問と同じくらい簡単で、ソフトウェアの購入やデータの移行は必要ありません。

「ThoughtSpotは大衆のためのプラットフォームで、普通の人たちがクラウドデータに質問を投げかけ、信頼性の高い答えをすぐに得ることができます。しかし、ファクトドリブンな世界の実現というミッションを確実に進めるためには、堅牢で成熟したプラウドデータプラットフォームだけでなく、データが存在する場所すべてを扱う必要があります。表計算ソフトもその一つです。」と、ThoughtSpotの最高開発責任者、Sumeet Aroraは述べています。「ThoughtSpot for Sheetsがあれば、誰もがセルフサービスアナリティクスの力を利用して、必要な時に、必要な場所で答えを得られます。」

「Googleスプレッドシートを毎日使用している企業は何百万とあります。その多くにとって、表計算ソフトは中心的な位置を占め、データ分析や重要ですばやい意思決定にも必要です。今回ThoughtSpotは、”極めてパワフルでありながらシンプル”なツールを実現しました。」と、MarTech業界の専門家であり、Exec GTMのアドバイザーを務めるAnand Thaker氏は語っています。「このような企業が検索の力をデータが存在する場所で直接使えるようにするThoughtSpot for Sheetsによって、何億人ものユーザーが現在のアジャイルなワークフローの中でデータを分析し、インサイトを共有できるようになります。」

「ほとんどの企業にとって、アナリティクスの最大の障害は、マーケティングデータから価値を得ようと常に格闘せねばならないことです。」と、Trust Insightsのパートナーであり、Marketing Over Coffeeを主催するJohn Wall氏は述べています。「ThoughtSpot for Sheetsは、あらゆるマーケターが表計算ソフトのデータを使いこなすためのすばやく簡単なソリューションです。」

「ほとんど誰もが、その仕事のどこかで表計算ソフトを使用しています。表計算ソフトは極めて有用ですが、全社的に本当に役立ち、信頼されるためのデータ接続性が欠けています。」と、Coefficientの最高執行責任者、Ben Crosswell氏は語っています。「ThoughtSpot for Sheetsとの新たな統合で、企業のライブデータをGoogle Sheetsで直接活用し、ThoughtSpot for Sheetsでインサイトを検索して、そのインサイトを社内で極めて簡単に共有できるようになりました。ビジネスユーザーのエンパワーメントという新しい時代に、今回の協力でチームによるデータの利用を支援でき、嬉しく思います。」

「今日はどんなマーケターでも、キャンペーンの効果測定や最適化、優れた顧客エクスペリエンスの提供、製品やサービスの構想などに、ある程度のデータを扱っています。お客様が多数の異なるアプリケーションやソースからデータを得られれば、表計算ソフトに取り込んで分析し、膨大な価値を生み出せます。しかし、データの検索、インサイトの入手、表の作成・可視化は大変な作業で、時間もかかります。」と、Supermetricsの創立者であり、最高経営責任者を務めるMikael Thuneberg氏は述べています。「ThoughtSpot for Sheetsを利用すると、弊社のお客様はすべてのマーケティングデータをSupermetricsGoogle Sheetsに同期し、データの検索とインサイトの可視化・共有をすぐに実行して効率的で優れたマーケティング戦略を立てられます。」

ThoughtSpot for Sheetsは、あらゆる規模や予算のチームにThoughtSpotを使っていただけるようにするチームエディションとプロエディションの発表など、ThoughtSpotが現在注力しているモダンアナリティクスクラウドの民主化の一環としてリリースされます。

ThoughtSpot for Sheetを是非お試しください。

ThoughtSpotについて

モダンアナリティクスクラウド企業のThoughtSpotは、最も使いやすい分析プラットフォームによるファクトドリブンな世界の実現をミッションとして掲げています。ThoughtSpotを使用すると、誰もが検索とAIを活用してデータからインサイトを入手し、クラウドデータエコシステムの最先端のイノベーションを活用できます。企業は、モダンデータスタックの力を全社的に利用し、データの価値をパートナーや顧客に届け、業務プロセス全体を自動化できます。ThoughtSpotは、クラウドプラットフォームの種類にかかわらず、組織内の誰もがライブデータに制限なくアクセスし、アクションに結びつくきめ細かいインサイトを簡単に獲得できるようにします。顧客は、ThoughtSpotのウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションで全従業員の意思決定を改善できます。開発者が使いやすいThoughtSpotのプラットフォーム、ThoughtSpot Everywhereでは、モダンアナリティクスクラウドを自社の製品やサービスに活用し、ユーザーと深いつながりを築いて定着させることが可能です。BTT-MobileSnowflakeHubSpotExxonDaimlerMedtronicHuluRoyal Bank of CanadaNasdaqOpenTableMetromileWorkatoNationwide Building Societyなどの組織が、従業員や顧客によるデータの活用に変革をもたらすために、ThoughtSpotを利用しています。ThoughtSpot是非お試しください

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