[米国リリース抄訳] ※当資料は、2022年5月10日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。
カリフォルニア州サニーベール — 2022年5月10日 — モダンアナリティクスクラウド企業のThoughtSpotは、本日、Teamエディション、Proエディション、新興企業/非営利団体/教育機関向け特別オファーという3つの新エディションを発表しました。今回のエディションは、小規模チームや個人向けの初製品となります。これに伴い、使用ベースの料金モデルも発表しました。従来のアナリティクスベンダーが販売するシェルフウェア(購入しても未活用のライセンス)ではリソースの無駄が生じますが、この料金モデルでは使用した分だけを支払う仕組みを採用しています。
本日より、Teamエディションを人数無制限の1グループごとに月額95ドルの定額制でご利用いただけます。人数無制限の最大5グループを対象としたProエディションは、月額2,500ドルからご提供いたします。Proエディションの利用者には、実際のクエリに基づき、使用した分だけが請求されます。100人未満、年間売上高1,000万ドル未満の新興企業、非営利団体、教育機関には、定額制でProエディショをご利用いただけます。使用クエリ分の請求はありません。極めて要求の厳しいエンタープライズ企業での展開では、ThoughtSpot Enterpriseエディションは人数無制限、データ使用量無制限、ユーザーグループ数無制限でご利用いただけ、エンタープライズ規模のSLAに対応しています。Enterpriseエディションの利用者には、実際のクエリに基づいた使用分だけが請求されます。
新しいエディションは、ThoughtSpotの年次カンファレンスのBeyondにて、プラットフォーム機能の大幅な拡張と同時に発表されました。今回の一連の発表は、製品が牽引する成長戦略を大幅に進めるものです。
成長の新たなベクトルを作る
ハーバード・ビジネス・レビューの調査に示されるように、複数の方面でビジネスを改善できる自社保有データの価値は長年にわたって認識されていました。しかし、セルフサービスアナリティクスがなかったため、大部分の企業はこのメリットを実現できずにいました。ThoughtSpotのモダンアナリティクスクラウドは、このようなセルフサービスアナリティクスをライブアナリティクスで実行するために設計された初のアナリティクスプラットフォームです。ThoughtSpotは、データを真の意味で民主化します。
これまでのThoughtSpotは、組織全体での大規模な展開を実現するように作られていました。今回のエディションの発表により、企業は時代遅れのダッシュボードから移行し、あらゆる規模のチーム(個人を含む)がライブアナリティクスを活用できるようになります。月額わずか95ドルからの手頃な料金モデルの新エディションは、どんな企業の予算にも見合います。料金は使用ベースを採用し、ユーザーベースの料金やシェルフウェアに固定されるのではなく、ThoughtSpotを使用して創出した価値の分だけを支払う仕組みです。
SaaSプラットフォームを活用した新エディションは、Snowflake、Databricks、Google BigQuery、AWS、Azureなど、顧客のクラウドデータプラットフォームに瞬時につながり、すぐにご利用いただけます。ThoughtSpotがデータをあらゆるユーザーに民主化したように、新エディションはモダンアナリティクスクラウドをあらゆる組織に民主化します。
クラウドアナリティクスの次の段階
今回の新機能と新エディションの発表は、製品が牽引するThoughtSpotの成長戦略を進めるものです。新エディションは、クラウド製品の成功に促進されるThoughtSpotの著しい成長に伴って投入されます。近年の業績例は以下の通りです。
「現在、ビジネスユーザーがスマートな意思決定を行ってよりよい成果を得るためには、データをその手に届けるしかありません。これは成功に絶対不可欠です。しかし、そのためには、リーダーが最新テクノロジーやプロセスを受け入れ、これまで利用していたツールに別れを告げねばなりません。」と、Milarex社の最高データ責任者を務めるDawid Rasala氏は述べています。「ThoughtSpotのモダンアナリティクスクラウドは、このように優れたアナリティクスのセルフサービスを現実にしてくれます。新エディションが素晴らしいのは、誰もが無料トライアル版でその違いを直接確かめ、クレジットカードですぐに購入できるところです。数秒もしないうちに、データを検索してアクションに移せます。」
「お客様がThoughtSpotを使用して変革をもたらす価値を実現していることは、実にすごいことです。モダンアナリティクスクラウドに関しては、まさに”百聞は一見にしかず”です。とはいえ、弊社のこれまでのビジネスモデルでは、多くの中小企業やチームが大企業と同じような成果を得られませんでした。」と、ThoughtSpotのCEO、Sudheesh Nairは語ります。「だからこそ、今回の新エディションは特別なのです。私は、あらゆる企業の先駆者たちがThoughtSpotを実際に利用し、現状を刷新して企業の可能性を示してほしいと願っています。お客様には、ThoughtSpotを使用して創造した価値だけにお金を支払っていただければ、それでいいのです。ダッシュボードは時代遅れです。実際に使用した分に支払うのではなく、シェルフウェアとして棚上げされているユーザーライセンスでお金を無駄にするのも過去の話です。」
Teamエディション、Proエディション、新興企業/非営利団体/教育機関向けオファーは本日より一般にご利用いただけます。詳しくは、ThoughtSpotの新料金ページをご覧ください。モダンアナリティクスクラウドの力をご自身でお確かめください。また30日間の無料トライアルもぜひご利用ください。
ThoughtSpotについて
モダンアナリティクスクラウド企業のThoughtSpotは、最も使いやすい分析プラットフォームによるファクトドリブンな世界の実現をミッションとして掲げています。ThoughtSpotを使用すると、誰もが検索とAIを活用してデータからインサイトを入手し、クラウドデータエコシステムの最先端のイノベーションを活用できます。企業は、モダンデータスタックの力を全社的に利用し、データの価値をパートナーや顧客に届け、業務プロセス全体を自動化できます。ThoughtSpotは、クラウドプラットフォームの種類にかかわらず、組織内の誰もがライブデータに制限なくアクセスし、アクションに結びつくきめ細かいインサイトを簡単に獲得できるようにします。顧客は、ThoughtSpotのウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションで全従業員の意思決定を改善できます。開発者が使いやすいThoughtSpotのプラットフォーム、ThoughtSpot Everywhereでは、モダンアナリティクスクラウドを自社の製品やサービスに活用し、ユーザーと深いつながりを築いて定着させることが可能です。Walmart、BT、T-Mobile、Snowflake、HubSpot、ExxonDaimler、Medtronic、Hulu、Royal Bank of Canada、Nasdaq、OpenTable、Metromile、Workato、Nationwide Building Societyなどの組織が、従業員や顧客によるデータの活用に変革をもたらすために、ThoughtSpotを利用しています。ThoughtSpotを是非お試しください。
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