[米国リリース抄訳] ※当資料は、2022年8月9日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。
カリフォルニア州サンフランシスコ — 2022年8月9日 — モダンアナリティクスクラウド企業のThoughtSpotは、Bessemer Venture PartnersおよびSalesforce Venturesの協力のもと、Forbesが発表する世界の未上場クラウド企業上位100社であるForbes 2022 Cloud 100を受賞しました。今回の受賞で、2018年に初めて選出されて以来5年連続のランク入りとなります。
ThoughtSpotは、モダンデータスタックの優れた構成要素を全社的に利用できるようにする一連の新たな機能や、企業がその規模を問わずThoughtSpotのプラットフォームを活用できる新エディションのリリースなど、クラウドアナリティクス分野でのたゆまぬイノベーションが認められての受賞となりました。
「今日成功している企業は、アジャイルな経営を目指すなら、モダンデータスタックを活用して事業を展開せねばならないとわかっています。これは、経済が不確実で予測できない時代には必要不可欠です。弊社のお客様は、全従業員がデータに関する質問をし、ライブアナリティクスに基づく回答をリアルタイムで入手し、そのインサイトを使用してアクションを起こすというように、クラウドデータをフレキシブルに活用し、その価値を実感しています。これは、弊社が会社設立以来最高の会計年度を終えることができた理由でもあります。データが組織の舵を取るようになっている中、企業は新種のライブアナリティクスへの投資を強化しています。今後もお客様に代わってイノベーションの限界を押し広げ、お客様がデータの10年を支配できるように支援してまいります。」と、ThoughtSpotのCEO、Sudheesh Nairは語っています。
Cloud 100は、過去7年にわたって毎年、数百社におよぶクラウドスタートアップ企業や未上場企業から受けた応募を審査しています。その評価プロセスで、市場リーダーシップ(35%)、推定評価額(30%)、運用指標(20%)、人材・文化(15%)という4つの要素に基づいて企業をランク付けしています。市場リーダーシップでは、上場企業のCEOで構成される審査委員会の協力を得て、未上場企業の評価とランク付けが行われます。
「Cloud 100に選出される企業は、急速に成長するこの分野で最も優秀な未上場企業を代表しています。」と、Forbesのシニアエディター、Alex Konrad氏は述べています。「リストへの選出は年々難しくなっており、ランクインする企業のレベルが上っています。2022年度のCloud 100を受賞した各社にお祝いを申し上げます。」
「上場企業は混乱の中にあるかもしれませんが、Cloud 100の対象である未上場企業の評価は上がり続けています。2022年度のCloud 100に選出された各社は、どこも評価額10億ドルというマイルストーンを達成しており、Cloud 100の平均評価額は74億ドルに跳ね上がっています。」と、Bessemer Venture Partnersのパートナー、Mary D’Onofrio氏は述べています。「市場は2022年に調整局面を迎えましたが、クラウド経済に対する我々の信頼感は上昇し続けています。現在、2022年度Cloud 100の受賞企業の70%以上は経常収益1億ドル以上を達成し、クラウド界の英雄となっています。また、選出企業の10%は年末までにこのマイルストーンを達成すると予想されており、今年度の受賞者はまさに世界で最も優れたクラウド企業を代表しているという確信は強まるばかりです。」
「優れた企業はあらゆる環境から生まれます。クラウドセクターでこのような勢いが続いているのは喜ばしい限りです。」と、Salesforce Venturesのマネージングパートナー、Alex Kayyal氏は語っています。「今回の選出企業は厳しい審査を経て、名誉あるCloud 100企業の仲間入りを果たしました。デジタルトランスフォーメーションの必要性が、産業の枠を超えてイノベーションと効率を推進し続ける中、クラウドコンピューティングの最優秀企業として受賞各社に期待を寄せています。」
Forbes 2022 Cloud 100および20 Rising Starsの受賞企業は、www.forbes.com/cloud100にてご覧いただけます。選出のハイライトは、『Forbes』誌2022年8月/9月号にも掲載されます。
ThoughtSpotについて
モダンアナリティクスクラウド企業のThoughtSpotは、最も使いやすい分析プラットフォームによるファクトドリブンな世界の実現をミッションとして掲げています。ThoughtSpotを使用すると、誰もが検索とAIを活用してデータからインサイトを入手し、クラウドデータエコシステムの最先端のイノベーションを活用できます。企業は、モダンデータスタックの力を全社的に利用し、データの価値をパートナーや顧客に届け、業務プロセス全体を自動化できます。ThoughtSpotは、クラウドプラットフォームの種類にかかわらず、組織内の誰もがライブデータに制限なくアクセスし、アクションに結びつくきめ細かいインサイトを簡単に獲得できるようにします。顧客は、ThoughtSpotのウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションで全従業員の意思決定を改善できます。開発者が使いやすいThoughtSpotのプラットフォーム、ThoughtSpot Everywhereでは、モダンアナリティクスクラウドを自社の製品やサービスに活用し、ユーザーと深いつながりを築いて定着させることが可能です。BT、T-Mobile、Snowflake、HubSpot、ExxonDaimler、Medtronic、Hulu、Royal Bank of Canada、Nasdaq、OpenTable、Metromile、Workato、Nationwide Building Societyなどの組織が、従業員や顧客によるデータの活用に変革をもたらすために、ThoughtSpotを利用しています。ThoughtSpotを是非お試しください。
Bessemer Venture Partnersについて
Bessemer Venture Partnersは、長期にわたって存続する企業を設立・構築するための強固な基盤を作れるよう、起業家を支援しています。エンタープライズ、消費者、ヘルスケア分野で135社以上のIPOを手掛け、200社以上に投資を行っているBessemerは、初期から始まる成長のあらゆる段階で創業者やCEOを支えています。Bessemerのグローバルなポートフォリオには、Pinterest、Shopify、Twilio、Yelp、LinkedIn、PagerDuty、DocuSign、Wix、Fiverr、Toastなどが名を連ね、運用資産残高は190億ドルに上ります。Bessemerの投資家・パートナーチームは、テルアビブ、シリコンバレー、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ボストン、北京、バンガロールで事業を展開しています。1世紀以上前に鉄のイノベーションから誕生したBessemerの豊かな伝統により、パートナーは投資に関する最善の意思決定を讃えて詳細に検討し(メモを参照)、過ちから学ぶ機会を得ています(アンチポートフォリオを参照)。
Forbesについて
Forbesは、成功者や成功を目指す人々を讃えることにより、成功を推進しています。Forbesは、変化を促し、事業を変革し、世界に大きな影響をもたらす力のあるリーダーや起業家を集め、情報を発信しています。現在、Forbesブランドは、信頼性の高いジャーナリズム、同社を象徴するLIVEやForbesバーチャルイベント、マーケティング関連のカスタマイズプログラム、ライセンスを受けて80か国で発行されている47の現地版を通し、全世界で1億5千万を超える利用者に届けられています。Forbes Mediaの事業は、不動産、教育、財務サービスのライセンス契約にまで拡大されています。
Salesforce Venturesについて
Salesforce Venturesは、進取の気性にあふれる起業家が世界の仕組みを変える企業を築くお手伝いをしています。2009年以来、Airtable、Databricks、DocuSign、Guild Education、Hopin、monday.com、nCino、Snowflake、Snyk、Stripe、Tanium、Zoomなど、世界で最も粘り強いエンタープライズソフトウェア企業400社以上に対し、シード期から新規株式公開期の投資・提携を行っています。Salesforce Venturesは、数十年間蓄積してきたクラウドの専門知識や、世界中に広がる数千社の主要意思決定者との長期にわたる関係を駆使して、他にはない利点をポートフォリオ企業に与え、信用を築いて成長を加速できるように支援しています。同社は25か国以上で投資を行い、サンフランシスコ、アーバイン、ニューヨーク、ロンドン、東京、シドニーなど世界各地に事業拠点を構えています。詳しくは@SalesforceVCをフォローしてください。またはhttps://www.salesforceventures.comをご覧ください。
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